息子との距離感 パンちゃん編
3ニャンの中の紅一点 パンちゃんは、日頃から持ち前の負けん気で、凄まじい猫パンチを繰り出しポンやタビにも応戦しています。
そんな彼女なので、人間の赤ちゃんという見慣れぬイキモノに対するリアクションを少し心配してもいたのですけれど…結論から言えば、問題ありませんでした!
2日目にして、早くも息子就寝時のベビーベッドの柵を突破。やっぱりこれもポン同様、目当てはふかふかベビー布団なのかもしれませんが…
しかしほんの数日後には、ターゲットに急接近。お姫様(女王様?)気質のパンちゃん、反対側の隅も制圧しないといられなかったんでしょうか…。
そして週をまたがずして…この有様です。赤子ですからね、体温が高い点が見込まれたんでしょうねパン様に。「アゴを乗せるのに、ちょうどいいわね。温かいし。」とか思ってそうですもん。
(パンは、アゴを何かに乗せて寝るのが好きです。)
そんなパンちゃんですが、ポンくんの「なんだろ〜気になる〜」といった素振りに比べると、どうしても「アタシの行きたい場所に居るこのイキモノは何なのかしらっ」という感じに見えるんですよね(笑)
例えば息子にミルクをあげていると、ポンはわざわざ寄ってきて状況確認&ひと嗅ぎしてから帰っていくパターンが多いのですが…
パンは、たまたま通りかかった(orもともと来たかった)場所に先客が居たのでまぁ一応嗅いで確かめていくだけの事よっ…といった様子。ちなみに上の写真は、初対面から約1ヶ月頃のことです。
そんなパンちゃんのお姫さまっぷりは、息子出産前に運び込まれたベビーベッドを見ても窺えます。
ベッドの住人不在時の(主に猫の爪と猫毛による)マットレスの傷・汚れ防止のために、薄手のビニールクロスと猫避けのトゲトゲを設置しておいたにも関わらず…
障害物を押し退けて悠々と睡眠中のパン姫様を何度も目撃していたものです。
以来、我が家では猫避けトゲトゲに対する信頼度が急降下してしまったのでありましたとさ。