ベビーベッド=猫ベッド⁈
息子が産まれるにあたって、色々悩んだあげくにベビーベッドをレンタルしたのですが、先日、期限を迎えて返却しました。
※人間用です。猫用ではありません。
ベッド本体は木製ですが、側面はネット仕様の物をチョイス。
一応、説明書きには「(まだ小さい)上のお子さんや、ペットのイタズラ防止に」となっていたので断然コレがいいと思って選んだのですが…
使用中は3匹で爪を砥ぎまくってたもんだから終始ヒヤヒヤ!見つけるたびにコラ〜!って怒ってました。
ネットは、簡単には切れたりしなそうな、弾性のある強めのビニール?みたいな素材。(卓球やる時の真ん中のネットみたいな感じ?ちょっとそれも違うかなぁ…)
結果的に猫の爪研ぎには耐えうる強度だったようでホッとしましたが、我が家の猫のように柱や壁ではイタズラしない性格の場合は、いわゆる普通の木の柵タイプでもよかったかもしれません。
ただ、木柵タイプは、小さいお子さんは手を差し込んで赤ちゃんをいじったり、犬だと柵そのものを囓ったりしちゃうのかもしれないので、ネットタイプのベビーベッドが有効な場合も確かにあると思います。
それと、もうひとつのヒヤヒヤポイントが柵の上部分&中段辺りの部材。
まず、なんてったって猫はベビーベッドに登ります。そりゃもう、いとも簡単に。
そして、幅のほっそ〜い柵の上をフツーに歩くし、面積の超狭い柱にちょこんと居座る。
追いかけっこしながらの勢いに任せて飛び乗ったり、床から溜めジャンプで直に登ってみたり、時には中段の部材を足掛かりにすることも…。
そうすると、細かい爪痕が付きかねませんので、借りて早々、対策としてマスキングテープを貼りました。
柱の上のところと…
柵の天面をグルリと。(写真奥はまだ貼ってありますが、脇のテープは剥がし済み。)
柵の天面はそもそもプラ素材でガードされてはいるので木材が直にえぐれるような事はないと思うのですが、猫の爪だと細かい傷が付きそうでした。
返却直前の写真ですが、見ての通りテープに爪痕がしっかり。貼っていなかったら…と思うとヒヤリ。
ウチの場合は単純に猫対策として貼ったのですが、もっと可愛い柄の物を季節ごとに張り替えたり…というデコ的な楽しみ方も出来るかもしれないですね。私はそんなマメな性分じゃないのでやりませんが。
そんなわけで、結構早い段階で無用の長物となってしまっていた猫ベッドベビーベッドですが、無事に返却し終えてホッとしています(笑)