息子との距離感 タビ編
息子が我が家にやって来て、いちばん最後に距離を詰めたのが古株のタビでした。
初日は、チビ2匹に比べて1匹だけ素知らぬ顔を装って内心気にしてる様子が見て取れるくらいだったタビ。
2014年のアタマにパン&ポンがやって来て、(比較的早く打ち解けたとは言っても)それなりにストレスだったろうところに、得体の知れない赤ん坊の登場という青天の霹靂。
息子のいるベビーベッドでこうして寝るようになるまでに約1ヶ月かかりました。チビ2匹は2〜3日目にはこの状態でしたからね、このへんでもタビの慎重さ(気の小ささ?)が窺えます。
パンちゃんに至っては数日でかなりの密着度でしたし…。
一度慣れれば、息子が寝入っている(=うるさくない)時には、このくらいの距離でなら眠れるようでしたが、これ以上はあまり変わらず…
ただ、この頃でも、ヒーターの前では一時休戦(?)。暖かさの前には抗えないのか、起きている息子がこの近さでも逃げませんでした。
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そうしてさらに2ヶ月ほど経った、つい昨日のこと。
夕方に大人ベッドで寝かせておいた息子が泣き出したので見に行き、掛けておいたフトンをめくると…
タビがいるじゃあありませんか。これはかなりの急接近。
息子を寝かせた時にはいなかったので、いつものように後からモゾモゾと潜り込んだようです。
静かでさえあれば、赤ん坊はかなり体温も高いので、手頃な湯たんぽのような扱いでしょうか。
いつものお気に入りの場所に息子がいても近付いてきてくれたと思うとつい嬉しくなって、泣きじゃくる我が子を尻目にいそいそとiPhoneカメラのシャッターを切ってしまった私なのでした(苦笑)