3DKで3にゃんこ

2DKアパートから2015年夏に住まいが3DKへ、なのでブログ名も一部変更。夫婦と1歳児の3人+キジトラ猫3匹の計6名が暮らしてます。

ベビーベッド=猫ベッド⁈

息子が産まれるにあたって、色々悩んだあげくにベビーベッドをレンタルしたのですが、先日、期限を迎えて返却しました。

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※人間用です。猫用ではありません。


ベッド本体は木製ですが、側面はネット仕様の物をチョイス。

一応、説明書きには「(まだ小さい)上のお子さんや、ペットのイタズラ防止に」となっていたので断然コレがいいと思って選んだのですが…

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使用中は3匹で爪を砥ぎまくってたもんだから終始ヒヤヒヤ!見つけるたびにコラ〜!って怒ってました。

ネットは、簡単には切れたりしなそうな、弾性のある強めのビニール?みたいな素材。(卓球やる時の真ん中のネットみたいな感じ?ちょっとそれも違うかなぁ…)

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結果的に猫の爪研ぎには耐えうる強度だったようでホッとしましたが、我が家の猫のように柱や壁ではイタズラしない性格の場合は、いわゆる普通の木の柵タイプでもよかったかもしれません。

ただ、木柵タイプは、小さいお子さんは手を差し込んで赤ちゃんをいじったり、犬だと柵そのものを囓ったりしちゃうのかもしれないので、ネットタイプのベビーベッドが有効な場合も確かにあると思います。



それと、もうひとつのヒヤヒヤポイントが柵の上部分&中段辺りの部材。

まず、なんてったって猫はベビーベッドに登ります。そりゃもう、いとも簡単に。

そして、幅のほっそ〜い柵の上をフツーに歩くし、面積の超狭い柱にちょこんと居座る。

追いかけっこしながらの勢いに任せて飛び乗ったり、床から溜めジャンプで直に登ってみたり、時には中段の部材を足掛かりにすることも…。

そうすると、細かい爪痕が付きかねませんので、借りて早々、対策としてマスキングテープを貼りました。

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柱の上のところと…

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柵の天面をグルリと。(写真奥はまだ貼ってありますが、脇のテープは剥がし済み。)

柵の天面はそもそもプラ素材でガードされてはいるので木材が直にえぐれるような事はないと思うのですが、猫の爪だと細かい傷が付きそうでした。

返却直前の写真ですが、見ての通りテープに爪痕がしっかり。貼っていなかったら…と思うとヒヤリ。

ウチの場合は単純に猫対策として貼ったのですが、もっと可愛い柄の物を季節ごとに張り替えたり…というデコ的な楽しみ方も出来るかもしれないですね。私はそんなマメな性分じゃないのでやりませんが。


そんなわけで、結構早い段階で無用の長物となってしまっていた猫ベッドベビーベッドですが、無事に返却し終えてホッとしています(笑)

相席よろしいですか?

珍しく男の子組で一緒に寝てました。
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ちなみにこれは、和室でゴロ寝用のクッションを入れてあるワゴンです。
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本当は先にタビが陣取ってたはずなのに、後からポンが無理矢理もぐりこんだみたい。


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「本当は広々使いたいんですけどねー」みたいな雰囲気のタビ君でした。

ポン君ホールド

この日はポン君が布団を占領。
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でも何だか気になるのが…
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このカーブした不自然な膨らみ
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夫協力のもと、発掘。
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にょ〜んと出てきたのはやっぱりタビで、
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またも眠りを妨げられ、不満そうに姿を消す彼でした。(ごめん!)
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ちなみにポン君に押さえつけられてる事自体は問題ないみたいです。

息子ホールド

布団めくったらタビが寝てました。
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気がつかずに右手を伸ばす息子。
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「何か触ったぞ…?」(と思ってそうな顔)
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猫だと分かって嬉しそう。
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…まだ、この生き物がだとか、ましてやタビという名前だとかまでは分かってないのだろうけど、

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このモフモフした生き物はキライじゃないぞ、といったところででしょうか。

とりあえず首を押さえ付けてしまってますが、そんな状態でもタビは即座に息子から逃げ出さなくはなりました!




ただ、寝起きなのもあってかタビは終始 不機嫌顔…(苦笑)。
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左右の護衛

息子が来て2ヶ月くらい経った頃の一場面。

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(息子から見て)右の護衛、パンちゃん。
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左がポンくん。
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寒い日は猫同士でくっついてお団子になってたりするけど、やっぱり隅っこも好き。

ただし、どちらの護衛も居眠り中。



タビ on ザ・バウンサー

バウンサーというのは乳幼児用の椅子のような物で、用途によって角度を変え、一時的に寝かせたりお座りさせたりするグッズです。

もちろん人間用なので、本来はこういう使い方はしないと思います。

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浜辺のデッキチェアさながらに寛ぐタビ。パラソルが似合いそうです。

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“乗るもの”とは理解していたようですが、意外にも設置してしばらくは見向きもされなかったバウンサー。


それを、ある日から唐突に我が物顔で占領し始めたタビ氏。

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「陣取ったどー!」


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ポンが羨ましそうに覗き込んでみても…


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「代わる気はありませんけど、何か?」


バウンサーは赤ちゃんの重みや動きでバウンドする仕組みになっていて自然に揺れてあやすことが出来るのですが、どうやらそれも気に入ったようで、よく飛び乗ってはユラユラしている様子。

(我が家ではこれをバウンバウンもしくはバインバインしていると呼んでいます。)


バウンサーの座面で遊んでもらうのが好きなタビ。


座面の下から手を這わしてやると大興奮。飽きずに追いかけているうちに、段々とずり落ちてしまうのがお決まりのパターン。

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どかそうとすると不機嫌に。耳に出てますよ、耳に。

もはや息子のではなく、「たまに貸してやっている」くらいに思っていそうなタビお兄ちゃんです。

息子との距離感 タビ編

息子が我が家にやって来て、いちばん最後に距離を詰めたのが古株のタビでした。

初日は、チビ2匹に比べて1匹だけ素知らぬ顔を装って内心気にしてる様子が見て取れるくらいだったタビ。

2014年のアタマにパン&ポンがやって来て、(比較的早く打ち解けたとは言っても)それなりにストレスだったろうところに、得体の知れない赤ん坊の登場という青天の霹靂。

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息子のいるベビーベッドでこうして寝るようになるまでに約1ヶ月かかりました。チビ2匹は2〜3日目にはこの状態でしたからね、このへんでもタビの慎重さ(気の小ささ?)が窺えます。



パンちゃんに至っては数日でかなりの密着度でしたし…。

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一度慣れれば、息子が寝入っている(=うるさくない)時には、このくらいの距離でなら眠れるようでしたが、これ以上はあまり変わらず…

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ただ、この頃でも、ヒーターの前では一時休戦(?)。暖かさの前には抗えないのか、起きている息子がこの近さでも逃げませんでした。



そうしてさらに2ヶ月ほど経った、つい昨日のこと。

夕方に大人ベッドで寝かせておいた息子が泣き出したので見に行き、掛けておいたフトンをめくると…

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タビがいるじゃあありませんか。これはかなりの急接近。

息子を寝かせた時にはいなかったので、いつものように後からモゾモゾと潜り込んだようです。

静かでさえあれば、赤ん坊はかなり体温も高いので、手頃な湯たんぽのような扱いでしょうか。

いつものお気に入りの場所に息子がいても近付いてきてくれたと思うとつい嬉しくなって、泣きじゃくる我が子を尻目にいそいそとiPhoneカメラのシャッターを切ってしまった私なのでした(苦笑)