タビ on ザ・チェアー
可愛いのでずっと目を付けていた「キコリの小イス」、息子へのサンタ氏からのプレゼントです。1歳児なので本人からしたらクリスマスだとかは分かってないでしょうけど。
最近は息子も、一時のようにむやみやたらに猫たちに奇声をあげて突撃しては羽交い締めやら打撃を繰り出すというばかりではなくなってきまして…(やる時はやります)
タビも、息子にちょっかいかけられた時に「もうやめろニャ〜」と鳴いて牽制することが減ってきているような?
ただ、少し耐えれば嵐は過ぎると分かったとか、日常茶飯事と諦めてくれたとかならいいけれど、たぶん「こいつは言っても分からない奴」認定で、もうヤダと思ったら警告なしに噛みにいくようになっただけな気がします…
先日、さすがに痛い目みた息子(※)、以前なら絶対に飛びついていた目の前のタビ尻尾を、適度に無視するようにもなりました。
※手の他に、たま頭をガブッと噛みにいくことがあって、先日は頭皮に2つの牙跡+血が滲み、それなりに大泣き。幸い、ケガというほどの傷ではありませんでした。
それでも、私に噛み付いてくるようなレベルではなく、かなり甘噛みなのですが、乳幼児の柔肌にはそれなりに歯型とかちょいと傷がつくことがあるので、タビ&息子ペアの場合は目が離せません。
(ちなみに、パンちゃんは反撃せずに面倒見の良いお姉さん風にむしろ寄ってきて、逆にポンくんは息子が1m以内に近づいてくるとチーターのごとくダッシュして逃げます。)
スリッパは消耗品
息子が手にしているスリッパ…何が彼の気を引いているのかといえば、
以前はポンくんの専売特許だったけど、最近の動向からしてたぶんパンちゃんの仕業。
それなりの値段の物でも安い物でも結局こうなるから、これは300円均一のやつです。とはいえ、一応可愛らしいから選んだのに…ひどい……
まぁ、もう、スリッパは消耗品として割り切ってるからいいっちゃいい(良くないけど!)けど、何が困るって、猫がこの食い千切った部分を飲み込んでることが多いから心配なのと…
息子が噛み跡を気にして、これまた食い付くのが懸念事項ってことです。
気になる物は何でもお口に運ぶお年頃なのと、猫たちの仕草を真似しがちなので、変な素材を飲み込まれても困る〜!!
椅子のクッション然り、ベビー用のフロアマット然り、猫の噛み跡でボロボロになっていると乳幼児の小さい歯でも喰い千切れてしまうから要注意です。
赤ちゃんのいるお宅で大体見かける、プレイスペース 兼 防寒&転倒対策のパズルピース風のクッションフロアマット、我が家ではかなり早い段階で撤去されました。
このIKEAのクッションもまた消耗品。
中身が見えてる辺り、すごく興味をひいてしまう…。
ていうか、客観視するとホント酷いな。
そもそも、猫の噛む前からスリッパを口にくわえてしまいがちだった息子。汚いなーって思うから毎回取り上げるけど、物が物だけに床にありがちだからなぁ…。
インコの刺繍部分の色が変わってるのは、息子がピンポイントで口に含んでたから。
昔はどちらかというと神経質で潔癖風味な部分もあった私ですが、結婚してからと、猫と暮らし始めてからと、産後半年くらいから…の三段階くらいで、どんどん気にならなく気にしてなんていられなくなってきたよなぁ、としみじみ思います。
犬の箱にネコ
Amazon.co.jpで買った荷物が15周年記念ダンボールとやらで届いたので、なんとなく置いてあります。
犬のキャラクターのイラスト入り…の箱に猫が入ってます。タビです。
猫のために置いてはあるのですが、まぁ、もちろん格好の餌食です。
…見つかった。
きゃっほー‼︎というハイテンションでこねくりまわされるタビ…。息子は"撫でる"のスキルは未習得なので、本人がソフトタッチなつもりかもしれませんが傍目にはベシベシしているようにしか見えません。
大抵、私が止めに入りながらタビ氏に代理で平謝り。たまに間に合わず、反撃にあってます。
この日は辛抱強く堪えてくれていたタビ。ものすごく顔に出ていますが。
確実にキミのせいです。